市政の動き−市政の動き

【11.08.13】巡回バス検討の庁内検討委員会が設置されました

市交通体系等検討委員会が設置されました

   8月9日の議員全員協議会で、懸案事項について報告・協議がおこなわれました。
 市民要望の強い巡回バスについて検討する、「江南市交通体系等検討委員会」が庁内に設置され、7月26日に第1回会議が開催されました。副市長を委員長、生活産業部長と経営企画部長が副委員長、福祉、まちづくり、土木など8課の課長を委員とし、事務局は市民サービス課。県内各地の巡回バス実施状況などの調査から始めると報告がありました。
 

 古西保育園の指定管理者公募要項(案)および仕様書(案)が示されました。仕様書(案)では、民間企業等がより参入しやすいよう4年前よりハードルを下げ、園長の保育園および幼稚園における実務経験を20年以上から15年以上へ変更。園長代理も同様に15年以上から10年以上へ変更されました。
 「営利目的の民間企業が参入し本当に安心して預けられるのか」「募集のハードルを下げないでほしい」など、保護者説明会では不安や要望が出されていましたが、これらの願いに応えるものにはなりませんでした。なお江南市立保育園では現在、園長昇格までの平均経験年数は31年となっています。

 

*先日、多くが壊れたままと指摘した市民プール男子更衣室のロッカーについて、教育部長から「ひどい状態なので、修理や一部移動などで改善する」と回答がありました。

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