活動日誌−東奔西走
【16.11.09】参加者少なめ、市民と議会の意見交換会
3ヶ所で32名。市民から厳しい意見も
11月5日(土)、6日(日)に3ヶ所に分かれて開催した、市民と議会の意見交換会。市民の参加は、合計32名と少なめでした。3年目、5回目の意見交換会で、少々新鮮味に欠けてきたのかもしれません。
総務委員会担当の市民体育会館の会場は、あいにく通常の駐車場が満車状態。参加者のみなさんにはご不便をおかけしました。
参加が少なかった分、市民どおしで議論をかわす場面もあり、率直で活発な意見交換会となりました。
江南市議会の政務活動費の使い方や領収書などの情報公開の実態についての質問や、9月議会で可決した公共施設使用料の有料化・値上げに対する厳しい意見もありました。
交通安全に関しては、赤信号で停止した際、脇の生活道路を抜け道として猛スピードで通行する危険車両の規制を求める声があがり、かまぼこ型路面ハンプの設置でスピードを抑制してはどうかとの具体的な提案も出ました。
早速、防災安全課に確認したところ、地域住民の了解が得られれば市道であれば設置可能とのことでした。これを機に交通事故のない安全な街に向けて、少しでも前進して欲しいものです。
通学路に緑色舗装を施す対策のさらなる拡大を求める意見がでた会場もありました。地域住民の方々からも拡大要望を頂いています。
しかし、緑色舗装は施工方法によっては劣化しやすく、数年で禿げてしまった箇所が多く見られます。(写真)。今後どう対応するのか、悩ましいところです。