活動日誌−東奔西走

【15.02.25】県営住宅修繕費が大幅増の44億円に

県民の声が県政を動かす

  愛知県の新年度予算に、今年度より6億円(16%)多い約44億円の県営住宅修繕費が計上されました。

日本共産党は、県議予定候補を先頭に入居者アンケート活動に取り組み、切実な声をもとに県に対し再三にわたり修繕費を増やすよう要求してきました。

 日本共産党江南市議団も市内の県営住宅でアンケート活動を行い、県が修繕費を削減し続けてきたため多くが空き家のまま放置されている実態、天井や壁面から剥がれ落ちる塗装で苦労している市民の声などを紹介し、修繕費用の増額を強く求めてきました。県交渉に参加したほか、市議会でも取り上げ、直接、一宮市内にある県住宅供給公社を訪ねて訴えてきました。

 今回の大幅な維持修繕費の増額は、市民の声が県政を動かした成果です。日本共産党市議団は、ひきつづき市民の声を届けてがんばります。

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