活動日誌−東奔西走

【13.02.06】熱気あふれた巡回バスを実現する集い

巡回バスを実現する集いに会場一杯の参加者

   2月3日(日)、タウンバスを実現する会(準備会)主催の「巡回バスを実現する集い」が、古北学供で開催されました。巡回バスへの期待と関心の強さを表すように、会場一杯60人以上の参加者があり、あおい交通社長・松浦さんの熱弁に聞き入りました。

  松浦社長は、あおい交通が委託運行している、豊山町、小牧市、大口町、犬山市、北名古屋市など各地の巡回バス(コミュニティバス)の実現までの経緯や現状、タクシー、巡回バスそれぞれが抱える問題点を語り、これらの良さをミックスしたコンピューター活用のデマンド交通(市民要望を反映した一律運賃の乗合バス)が江南市に適しており、試行運行も少ない初期経費で可能であるなど、夢がふくらむ計画を提案。
「地域の実情に合わせて柔軟に変革し、新しい旅客輸送システムを創造すべき」「行政枠を越えて、人に運行を合わせる」べきなど、情熱とユーモアあふれる社長の話に、すっかり引き込まれました。

 

 当初参加予定だった市担当課長が都合で出られなくなり、代わりに準備会メンバーである掛布議員が江南市の取り組みの経過と現状について報告し、森議員、東議員も参加。扶桑町、大口町からも参加者がありました。   

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