活動日誌−東奔西走

【12.01.30】亘理町からうれしい便り

イチゴの実が実りました

   このほど宮城県亘理町からうれしいたよりが届きました。昨年7月震災復興支援のボランティアとして亘理町のイチゴ農家に行き、イチゴハウスにたまった泥出しを手伝ってきました。そのイチゴ農家の赤間さんから「例年より遅れましたが、どうにか苺の定植をすることができました。ありがとうございました」との丁重なお礼の手紙が届きました。
 昨年12月25日号の赤旗日曜版の1面に亘理町や山元町で苺の出荷ができるようになったとの記事を読んで「良かった」と思っていたところです。
 まだまだ生活や家の再建に大変な中、たった2日間の活動しかできなかった私たち一人一人にお礼状をいただき胸が詰まる思いです。
みなさんの真の復興を祈るとともに、機会があればまた支援に出かけていきたいと思います。(森 ケイ子)
 

手紙に同封されてきた今のイチゴハウスとハウスの中で実をつけ始めたイチゴ  

 ボランティアの様子は、活動日誌=東奔西走 2011年7月9日をご覧ください。

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