活動日誌−東奔西走

【09.07.30】2310人の要望署名を提出。

江南厚生病院までいこまいCARを走らせて!副市長と懇談。

   江南厚生病院ができて1年余。江南団地や松竹住宅などから、厚生病院行きのバスに乗り継ぐには、交通量の激しい道路を横断しなければならず、時には長く待たなければなりません。「厚生病院まで直通の交通手段がほしい」は、車や自転車に乗れない高齢者にとって切実な要求です。江南厚生病院まで定期交通を走らせる会が、昨年に続き、市長への要望書の署名運動に取り組み2310人の署名が集まり、29日市役所で副市長に会い、要望書を提出するとともに懇談しました。
 参加者から、病院行きの名鉄バスに「愛栄通り」で乗り継ごうと思っても危ないしベンチもないので、お金は余分にかかるけど「江南駅」まで出て、病院行きに乗っている。団地は高齢者が多く住んでいて、子どもたちに頼ることができない人も多いのでぜひいこまいCARを走らせてほしいと実態が話されました。
 副市長からは、「かつて市内全域を網羅するいこまいcarを試行運転転したが乗る人が少なくて廃止した経緯があり、本当に乗ってもらえるか、また他の地域の要望との関係もある」とのことでした。前回を500人以上も上回る皆さんの署名に込められた思いや、署名に回ったときに「ありがとう・よろしくお願いします」と言われ熱い期待が込められていることを伝え、まず試行運行を始めるよう要望しました。
 「皆さんの要望はしっかりうけとめます」とのことでした。懇談には森 ケイ子議員が同席しました。

 

 

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