活動日誌−東奔西走

【09.07.10】尾北民主商工会が緊急経済支援で市と交渉。

業者の切実な実態を訴え。

 「仕事が10分の1に落ち込んでしまった」「生活保護水準より低い状態が続いている」など、昨年秋からの経済不況でいっそう深刻な状態にある地元零細業者の実態を報告し、少しでも支援できないかと民主商工会が市と懇談をおこないました。
 要望の主なものは、1.市税や国保税の減免制度の拡充 2.廃業を防ぐために、店舗や工場の賃借料を一定期間助成すること 3.小規模工事希望者登録制度を実施すること 4.住宅リフォーム工事などで地元業者を利用した場合の上乗せを行うこと等の要望に基づき懇談しました。
 小規模工事登録制度については実施に向けて努力したいとの回答がありました。
深刻な状態にある地元業者に対し、仕事をつくるために一層の努力をしてほしいと出席者から声が上がりました。

▲ このページの先頭にもどる