活動日誌−東奔西走
【09.01.30】「派遣切り」労働者支援に行ってきました。
「派遣切り」労働者支援に行ってきました。
1月28日、後援会事務局長の森さんと、1月24日の共産党演説会で頂いたカンパ28815円、25日の日本共産党江南北部後援会主催の江南団地での餅つき大会で訴えたカンパ11915円、多くの方の貴重な善意のお金合計40730円を日本共産党南西地区委員会に届けに行きました。合わせて銀杏の木のオーナーから一抱えもある銀杏の実、農家からは沢山の大根を頂き、これも届けました。
日本共産党南西地区委員会に11時頃つきました。炊き出しのおにぎりが支援の女性の皆さんの手ですでに出来上がり、一つ一つをラップで包んでいるところでした。ストーブには大きな鍋に豚汁が作られていました。そうしているうちに支援する方たちの各家庭で作られたおにぎりも届けられ準備が整いました。連日100人以上の人たちが集まるので、これだけ準備しても食べられない人が出てくると言うことでした。
会場の中村区役所の方へ運ぶのを手伝いました。11時45分から支給開始です。中村区役所の2階の廊下が会場になっていました。すでに多くの方が集まってました。
受付では、健康、仕事、生活保護などの相談が行われていました。若い人も、背広をきちんと着た人もお年寄りも混ざって、静かに待機している様子でした。
話によると、区役所からはカンパンのようなものが振る舞われてはいるようですが、この寒い時期にあたたかいものを出してほしいですね。
この活動も多くの人の善意で続けられているのですが、大変な事です。
解決のために、仕事を確保する、住居を確保する、生活保護が受けられるようにするなど自治体、国、企業が責任を持って取り組むことが緊急に求められていることを痛感させられました。
(後藤)