市政の動き−市政の動き

【19.10.31】自治体キャラバンが江南市に要請行動

介護、福祉、子育て支援の前進を

  2019年愛知自治体キャラバン実行委員会のメンバー17人が10月31日、江南市役所を訪問。介護、高齢者福祉、国保、生活保護、子育て支援、障害者施策などについて、事前陳情書やアンケートの回答結果に基づき、要請行動。
日本共産党議員団も同席しました。



市側からは副市長、健康福祉部長、担当課長ら14人が参加。参加者の熱心な質問に答えました。



「配食サービスは土日も実施を」「子どもの国保税の減額を」「消費税増税の影響を強く受ける生活保護世帯に、実質何の支援もないのは問題」「子どものインフルエンザワクチンに対する助成はなぜ実施されないのか」「65歳到達の障がい者が介護保険に移行すると生活できなく怖れがある」など、訴えは切実なものばかりでした。



特に、子どものインフルエンザワクチンの助成実施を今年度見送ったことに対し、「待ち望んでいる子育て世代にどう説明するのか」と厳しい声があがり、市側は「一昨年度、昨年度はワクチンが不足したため、ワクチンの供給状況を踏まえて、早期実施に向けて前向きに検討する」「国に対し江南市から、ワクチンの安定供給を要望した」などと回答しました。

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