市政の動き−市政の動き

【19.06.23】6月議会の中間報告

公的年金制度の改善求めて請願提出

  6月定例会は7月1日までの会期で開催中です。

一般質問、議案質疑、総務委員会も終了。

あとは建設産業と厚生文教各常任員会審査と最終日の討論採決を残すのみとなりました。



一般質問には20人の議員が登壇。
党議員団は、それぞれ通告項目にそって、市当局の見解をただしました。


初質問となった三輪議員は、議会が全会一致で採択した「子どものインフルエンザワクチン接種への助成を求める請願」を尊重した実効性のある助成、休日・病児病後児保育の実現など、様々な提案をもとに質問しましたが、「難しい」というばかりで前向きな答弁はありませんでした。



掛布議員は、強い要望があふれる巡回バスの実現を市長に求めましたが、これまでと同じ答弁の繰り返しでした。学童保育の充実改善、水道料金の大幅な値上げを避ける努力を求めましたが、これも前向きな答弁はありませんでした。



また、6月議会には日本年金者組合江南支部から「公的年金制度の改善を国に求める請願」と「後期高齢者医療費の自己負担を2割にしないことを求める請願」が提出され、党議員が紹介議員になりました。

この2つの請願は6月25日(火)の厚生文教常任委員会で審議が行われる予定です。
是非、委員会の傍聴にもお出かけください。

▲ このページの先頭にもどる