市政の動き−市政の動き

【17.04.25】安心できる学童保育に!要望署名提出

子育て世代の生の声届ける

   4月25日、江南市学童保育・子育てを考える会は、市民から集めた1049筆の署名を添えた「学童保育の改善・充実を求める要望書」を澤田市長宛に提出。

副市長や、部長、課長などと1時間にわたり懇談。署名に取り組む中でつかんだ子育て世代の生の声を市側に届けました。

 懇談では、「子育て世代は経済的に非常に厳しい状況にあることを理解してほしい」「学童保育料のこれ以上の値上げは中止してほしい」「値上げを事前に知らされなかったことへの不満が強い」「70歳未満の祖父母と同居の場合でも学童保育に入れるよう改善してほしい」「外遊びができない学童保育では、指導員や子どもの負担が大きい」「詰め込み状態では保護者が不安」「子育て世代と直接懇談できる機会を、出られる時間帯に設けてほしい」「正職員の支援員を配置するなど、働く立場に立って改善充実を」などの要望が次々に出されました。

  要望書を受け取った副市長は「値上げの周知が行き届かなかった点は、心からお詫びする。今年度は支援員が確保できず、待機児童が出るかもしれない。子育て中の方々と話し合いができる機会を設けていきたい」などと述べました。

 この懇談には、日本共産党議員団の東よしき議員、掛布まち子議員が同席しました。

 

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