活動日誌−東奔西走

【16.08.27】菰野町図書館を見学

明るく開放的な滞在型図書館に感激

   8月25日、市民のみなさんといっしょに、人口4万人の三重県菰野町の図書館を見学しました。

 長年の市民運動を経て、総工費9億4500万円で平成20年にオープン。明るく開放的な吹き抜け、白い壁、床も梁も階段も木。窓の外は眩しいほどの緑でした。

 

   ぬくもりが感じられる滞在型の図書館として、近隣自治体からの利用者も多いそうです。

 無線LANが整備された飲食可能な交流ラウンジや、町民が無料で作品の展示発表ができる催事室やロビー、ボランティアルームなど、よく考えられた作りで、感心し、ためいきが出るばかりでした。

 江南市にも、こんな図書館が欲しいという思いを強くしました。

 訪問した日は平日でしたが、夏休み中ということもあってか、とても多くの親子連れや若者、高齢者の姿がありました。

   図書館は役場、健康福祉センターと同じ敷地内にあり、かもしか号という巡回バス(100円)が高齢者を運んでいました。

 菰野町は、我が子が幼い頃2年間住んでいた懐かしい町です。旧知の日本共産党町議・千賀さん(副議長)も見学に同行してくださり、菰野町の民話語りのグループの語りも聞かせてもらうことができました。(掛布まち子記)

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